宮分です。
夏がきましたね。私の両腕も真っ黒、足も真っ黒に日焼けしました。
昨日から脱皮が始まって大変みっともないです。
一皮むけたら新しい自分になりたいよ、ホント・・・・
7/18 山中湖チャプター第４戦Ｌ＆Ｆカップ
いつも通りに深夜１時に出発し、山中湖には４時位に到着。
ホント、バイパスで来ると早いよね。
少しの仮眠を取ったけど、何度も夢を見て起きてしまったし
しかも、うなされて起きてしまったよ。友人も私のうなされた声で
起きたそうな・・・
気を取り直して支度を済ませ出船、事前情報で全体的に釣れるがパッしないと
聞いていたので、まずはジャンプ台付近の０〜３ｍを舐めて
サイトフィッシングの可能性を調べたが１回バスを見たきり。
チョット無理そう。
その後３〜５ｍまでラバジやクランクで探るがやっぱり駄目。
この間釣った８ｍも常ドラッキングするが反応無し。
そのまま１２ｍのラインまで探っていくと水中岬を発見し、ベイトの
濃い部分に落とすと直に５００ｇが釣れた。ここは後で調べよう。
この時のラインはアメリカから輸入したＳｅｎｓｉｔｈｉｎ ２ｌｄ
トラウト用に輸入したけど伸びが少なくフロロ代わりにも良さそう
このラインの４ｌｂは伸びないのは良いが太くて固いので使いにくいが
２ｌｂは丁度３ｌｂのフロロのようなので試しに常吉で使ってみたら
正解でした。
ふと沖の方を見ると何かボイルをしてる・・・あそこって１２ｍだけど
なにかな？って見てるとバスのボイルにしか見えない。
嘘みたいな話だが１２ｍボトム、周りは何にも無し、でもボイルをしてる
試しにノーシンカー投げたら１発で食ってきた。
計って見ると６５０ｇもある。うーん、おいしいぞ。
その後、観察をしながらボイルがあればノーシンカーを投げて２本追加
それも６００ｇ、５５０ｇと良いサイズ。
どうも表層にいる小指の爪ほどのベイトを複数で追いこんでる様子。
しばらくすると風が出てきてベイトも沈み、ボイルは終了。
この時のラインはストレーンのＭａｇｎａｔｈｉｎ ４ｌｂで先週使ったままの
耐久テスト中でしたが２回ほど結び目から切れてワームが飛んでってしまった。
どうもラインの締込み熱に弱いのと耐久性が無いので切れた様子。
せっかく気に入ったのに残念、毎週交換すれば問題無いですけど・・・
全然日本で買うより安いですけどね・・・
その後は水中岬の全貌を暴くべく、魚探を掛けまくり岬が３本で
内２本はくっついてることが判明。ベイトも濃いので常吉するにはピッタリ
明日のポイントにすることにして別の場所に移動。
ママ森ー長池にも行ったけど釣れてる様子無し。試した自分も釣れないし
そのまま第二水中島にいくと相棒が釣ってる。
どうもベイトの回遊に当たって２本とったそうな。４００ｇだったらしいけど
１２ｍのラインは、まっ平らなので非常に絞れない場所。
私には向かないので「なぎさ前」へ移動。前回はここの１２ｍの中層６ｍで入賞者が
出ていたから今回克服できる様に練習するつもりだったけど、かんじんのベイトが
回って来ないので、練習しようが無い。
なぎさ前にある漁礁に入ったけど、ここもいない感じ。
大きく移動してヨットハーバー前でバズベイトなど投げたけど無反応
沖の８ｍラインでＣＢ３５０をドラッキングして１本追加。
これは情報通りに釣れたけど、使いたくないパターンだ。
残り時間をＰビラ前ハンプなど見たけどベイトがいないのでパスして
本日終了。戻ってみればボート屋で一番釣れていたらしい。
他は２〜３本だったそうな・・・明日は楽勝かも？
明けて翌日、前日の結果より作戦は下記
@スタートしたらジャンプ台沖のボイルを探して攻める。
Aボイルが収まるか、なかったら常吉で水中岬を攻める
B１０：３０までノーフィッシュな場合は役場前でＣＢ３５０のドラッキング
以上が作戦であったが、スタートが若干遅れ８：２０に出船。
チョットまえから若干の風が吹き、ベイトは沈んだまま
なんでもっと早くスタートしないかなぁ。
仕方なしに常吉するがこれも不発、３名でこのポイントを攻めていたが
その内１人は先週来て３５００ｇ楽勝だったとのこと。風がもっと吹かないと
釣れないとも言われたけどね・・・・
少し風が吹くとボイルは無いし、中途半端な風で両方のパターンが沈黙
１０：３０になったので、それでも１本と・・・
役場前へ移動してると、風が収まりつつあった。
しかし、ジャンプ台へ戻るほど決心つかない（前日を引きずらない様に）ので
そのまま役場前８ｍへ移動。しかしＣＢ３５０も釣れない。
おいおい、これで釣れなきゃやることが無いよ。
そうこう悩んでいると風がすっかり無くなった。
時間は１１時過ぎ、帰着は１２：３０からだが
移動には往復４０分掛かるので１：００までしか釣りは出来ない。
・・でも、いける決心ような感じがしてジャンプ台へ戻って行く。
ボイルパターン用にロッドを支度終ったころ、移動中に
途中でボイルに当たり、付いてたポッパーを投げるが不発。
焦ってポッパーをピックアップせずノーシンカーを投げたけど
こちらも食わない・・・・・って思っていたら、浮いてたポッパーに
食っているよ、竿も曲がっている！！
慌てて竿をもったけど、直ぐバレた。
＊本当はルアー２個同時に水につけては、いけないルールになってます。
ジャンプ台にいくとやはり静か・・・とりあえずポッパーを気違いの様に
引くが出る訳無し。
しかし昨日の場所より、更に沖ですごいボイルを発見！！
起死回生、これで取らなくてどうする！！
あれなら３本は取れるぞ、急いで移動するが
無情にもその上を水上スキーが・・・・終ったよ。真っ白だよ・・・・。
水上スキーの方達の笑顔がとても辛かった。
照り付ける太陽の下、ダラダラとスタートへ戻って行く途中、３度目の奇跡！！
又ボイルが近くで起こった。神様ありがとう。文字どおりラストチャンスだね！！
ノーシンカーをキャスト！！！食った〜、あわせてスッポ抜けぇ、もう一回！！
ピックアップの為、高速で巻き上げる最中に竿先にラインが絡み
全てが終わりました。
結果を見てみれば１位で３０２０ｇ、５位でも２５６０ｇとローウエイト
キャッチ率は６２％と、この時期としては低い感じ。
前日のボイルパターンが成立していたら楽勝な試合だったのが悔やまれます。
やっぱりプラ王（練習では最高スコア）の名前に恥じない結果でした。
反省すべきは風の量を見て、朝一のジャンプ台は諦めていれば無駄に時間を
浪費しなかった。でも、昨日はベタ凪でも常吉で釣れたんだけどなぁ・・・・
回遊待ちのパターンも掴みきれてないのも反省材料、１１時から釣れ出したらしい
近くにはいたんだけど、試していない釣りは集中力が続かないから。
次回は８／２２です。多分ボイルパターンは健在ですが、水上スキーやマリンジェット
は
最高潮に達する時期なので、やはり第二水中島ハンプの回遊待ちが有効かも知れないなぁ
では。